01 / LIFE RECORD
初めての静物デッサン。ポット、りんご、箱の形と明暗を追った。
何を見て、どこから描けばいいのかもまだよくわからなかった。輪郭と影を行き来しながら、目の前の形を紙に置いていった。
作品ページ ↗FULL LIFE ARCHIVE / 32
最初の記録から、現在まで。
01 / LIFE RECORD
初めての静物デッサン。ポット、りんご、箱の形と明暗を追った。
何を見て、どこから描けばいいのかもまだよくわからなかった。輪郭と影を行き来しながら、目の前の形を紙に置いていった。
作品ページ ↗02 / LIFE RECORD
鹿の頭骨を観察し、形と明暗を段階的に描き込んだ。
複雑に伸びる角と、眼窩や鼻腔の深い影を追った。線を探るところから始め、明暗を重ねながら、骨の硬さと奥行きを捉えようとした。
作品ページ ↗03 / LIFE RECORD
石膏像の頭部を観察し、顔の面と光の流れを描いた。
額、頬、鼻、顎へ続く面の変化を追った。輪郭だけに頼らず、大きな明暗から顔の立体感と首の重さを捉えようとした。
作品ページ ↗04 / LIFE RECORD
石膏トルソと周囲の形を、空間の奥行きとともに描いた。
トルソの大きな量感を中心に、箱や床面との位置関係を追った。背景まで手を入れ、ものが置かれた空間全体を一枚の画面として捉えようとした。
作品ページ ↗05 / LIFE RECORD
女性の石膏像を観察し、顔から胸元までの柔らかな陰影を描いた。
伏せた目や頬、長く伸びる首の面を追った。淡い明暗を重ねながら、静かな表情と石膏の白さを残そうとした。
作品ページ ↗06 / LIFE RECORD
石膏像の頭部と幾何形体を、卓上のひとつのまとまりとして描いた。
頭部の向きと台座の重さを中心に、左右の形との距離を追った。背景まで明暗を広げ、白い石膏が浮かぶ空間をつくろうとした。
作品ページ ↗07 / LIFE RECORD
異なる形と質感を持つモチーフを、縦長の画面に組み立てた。
柱、箱、石膏、果物の形をひとつずつ確かめた。重なりと明暗の差を使い、卓上に生まれる奥行きを整理しようとした。
作品ページ ↗08 / LIFE RECORD
流木、缶、やかんの異なる質感と重さを描き分けた。
複雑な流木の形と、金属の硬い光を同じ画面に置いた。輪郭だけでなく、接地する影を追いながら、それぞれの重さを出そうとした。
作品ページ ↗09 / LIFE RECORD
正面を向いた石膏像を観察し、顔の面と首の重さを描いた。
頭部から台座までをひとつの形として捉えた。左右のわずかな違いを追いながら、目元や鼻、口元の陰影を重ね、石膏像の静かな存在感を残そうとした。
作品ページ ↗10 / LIFE RECORD
指を広げた手を大きく捉え、関節と皮膚の明暗を追った。
手のひらから指先まで続く骨格と、曲がる関節の位置を観察した。線と陰影を重ねながら、手が持つ厚みや柔らかさ、指先へ流れる力を描こうとした。
作品ページ ↗11 / LIFE RECORD
鳥と果物をモチーフに、初めて油彩で色のある画面をつくった。
青い布の上に鳥と果物を置き、色同士の響きや明るさの違いを追った。初めての着彩で迷いながらも、鳥の存在感と画面全体の色のまとまりを探した。
作品ページ ↗12 / LIFE RECORD
デッサンを始めて2か月頃、静物を1週間かけて描いた。
まだ右も左もわからないまま、骨、金属、布の形をひとつずつ追いかけた。どこまで描けば対象の重さが出るのか、よくわからなかった。
作品ページ ↗13 / LIFE RECORD
頭骨や幾何形体、金属、手を組み合わせ、複雑な空間を描いた。
硬さや光り方の異なるモチーフをひとつの画面に組み立てた。大きな明暗を保ちながら、重なりや接地する影を追い、卓上の奥行きと密度を高めようとした。
作品ページ ↗14 / LIFE RECORD
マネキンと器、布を、抑えた色と明暗の差で描いた。
人物のように立つマネキンと、右側に置かれた器や布をひとつの空間に組み立てた。色数を抑え、形の重さと光の違いを油彩の層で探った。
作品ページ ↗15 / LIFE RECORD
青インクの線を重ね、口を開いた魚の形と質感を描いた。
筆の細い線と濃淡を行き来しながら、魚の鱗やひれ、開いた口の鋭さを追った。余白を残し、スケッチブックの中に浮かぶ生き物として記録した。
作品ページ ↗16 / LIFE RECORD
石膏像と幾何形体を、強い明暗と動きのある線で組み立てた。
石膏像の頭部と胸像を中心に、手前の球体や積み重なった形を一気に捉えた。黒を大きく置き、消し跡や線も残しながら、像が空間から現れる感覚を追った。
作品ページ ↗17 / LIFE RECORD
二つの頭骨と鎖を、赤い布の上に重ねて描いた。
鳥と鹿の頭骨、金属の鎖、深い赤の布をひとつの画面に組み立てた。硬い骨と重い鎖、柔らかな布の違いを追いながら、モチーフ同士が絡み合う緊張感を残した。
作品ページ ↗18 / LIFE RECORD
卓上の三輪車を中心に、上下へ広がる空間を描いた。
三輪車の丸い車輪と机の直線、その下に置かれた箱や文字を縦長の画面へ収めた。モチーフの大小と高低差を追い、ひとつの台を越えて続く空間として組み立てた。
作品ページ ↗19 / LIFE RECORD
羽を休める水鳥の量感と、羽毛の流れを追った。
丸くふくらんだ胴体を中心に、首から羽へ続く細かな流れを線と濃淡で描いた。周囲の枝や地面も残し、水鳥が静かにその場へ座っている時間を記録した。
作品ページ ↗20 / LIFE RECORD
黒い地から光を拾い、石膏像の形を浮かび上がらせた。
白い線を重ねながら、暗闇の中から石膏像の面と輪郭を探した。普段の白い紙とは逆に、光の当たる場所を描き足すことで、像が徐々に現れる感覚を追った。
作品ページ ↗21 / LIFE RECORD
果物と棚を、アトリエに響く色の重なりとして描いた。
棚や果物、器の形を、赤や紫、黄緑の色面で組み立てた。見えた色をそのまま写すのではなく、画面の中で色同士が押し引きする感覚を探りながら描いた。
作品ページ ↗22 / LIFE RECORD
馬の横顔を大きく捉え、目と鼻先に集まる表情を描いた。
長い鼻筋から頬、首へつながる面を大きな明暗で追った。背景の葉と馬の黒い毛を重ねながら、静かな目の光と呼吸を感じる距離まで近づこうとした。
作品ページ ↗23 / LIFE RECORD
枝にとまるフクロウの姿を、羽毛の流れとともに描いた。
目の周りから胸、翼へ続く羽毛を、鉛筆の線と濃淡で追った。背景にも柔らかく手を入れ、こちらを見返すフクロウの静かな存在感を残そうとした。
作品ページ ↗24 / LIFE RECORD
石膏像と器が重なる、縦長の静物空間を組み立てた。
石膏像、頭骨、円筒形の器など、形も質感も異なるモチーフをひとつの画面へ収めた。明暗の大きなまとまりを意識しながら、手前から奥へ重なる複雑な空間を追った。
作品ページ ↗25 / LIFE RECORD
鍋と石膏像を、青緑の光が満ちる静物として描いた。
金属の鍋、石膏像、野菜を青緑の色調の中へ置いた。モチーフ固有の色よりも、画面全体を通る光と色の響きを優先し、黄や橙を差し込みながら冷たい空間に温度を加えた。
作品ページ ↗26 / LIFE RECORD
鳥と人の骨格を、細かな線の集積として描いた。
骨のつながりや重なりを観察し、鳥の翼から胴体、人の頭骨まで細い線で追った。紙面に残された図形や文字も取り込み、観察図と印刷物が重なる一枚として記録した。
作品ページ ↗27 / LIFE RECORD
蓮根と布、箱を、強い色と光の構成として描いた。
穴の空いた蓮根、玉ねぎ、布、箱を、暗い背景の中に配置した。赤い線と黄緑の光を画面に巡らせ、静物同士が色でつながりながら前後へ動く構成を探った。
作品ページ ↗28 / LIFE RECORD
円柱や球、ブロックが積み重なる空間を描いた。
円柱の中の球、鏡面の球、ブロックなど、単純な形と異なる質感を組み合わせた。垂直と斜めの流れを確認しながら、画面全体の奥行きと明暗のまとまりを追った。
作品ページ ↗29 / LIFE RECORD
かぼちゃと果実を、深い青と赤紫の中に組み立てた。
かぼちゃ、りんご、柑橘と枝葉を、段差のある台の上へ配置した。青い背景と赤紫の布に黄緑の葉を走らせ、果実の丸みと画面を横切る流れが両立する構成を探った。
作品ページ ↗30 / LIFE RECORD
石膏像と果実を、紫を軸にした色面へ重ねた。
横顔の石膏像と果実を大きな斜線でつなぎ、紫の濃淡を中心に画面を組み立てた。冷たい水色と肌色を差し込みながら、像と静物がひとつの空間に溶け合う境目を探った。
作品ページ ↗31 / LIFE RECORD
大きな壺を中心に、上下へ連なる静物空間を描いた。
大きな壺の量感を中心に、果実、植物、石膏の足を上下二段の台へ配置した。明暗のまとまりを保ちながら、モチーフが奥へ重なり、画面の外にも続いていく空間を追った。
作品ページ ↗32 / LIFE RECORD
サッカーボールと木材を、縞模様の布の上に構成した。
球、直方体、円筒形の器を、青と白の縞模様の布の上へ組み合わせた。木材の黄土色と器の青を響かせながら、複数の傾きと重なりが生む奥行きを探った。
作品ページ ↗